https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180204-00000030-jij-cn

 【北京時事】中国国防省は4日、トランプ米政権が公表した「核態勢の見直し」(NPR)について「中国の核の脅威を誇張したもので、断固反対する」と訴える報道官談話を発表した。

 
 談話は「中国は一貫して、核兵器開発に抑制的な態度を取り、核の保有数は国の安全に必要最低限の水準を維持してきた」と反論。米国に対し「冷戦思考を捨てて、中国の戦略意図を正確に理解し、世界の平和と安定と繁栄を共に維持するよう希望する」と呼び掛けた。