http://www.sankei.com/life/news/180207/lif1802070044-n1.html

 群馬県は6日、沼田市鍛冶町の飲食店「お食事処 一心亭」で1月31日夜に食事をした26〜47歳の男女5人が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴え、一部からノロウイルスが検出されたと発表した。入院者はおらず、全員快方に向かっている。

 一部の患者と調理従事者2人からノロウイルスが検出されたため、利根沼田保健福祉事務所は食中毒と断定した。同店で食べた生かきポン酢と長芋の千切りが原因とみられる。

 同事務所は同店を今月6日から3日間の営業停止とした。同店は4日から営業を自粛している。