ケインズについては、高校の現代社会とかで習うよね。オマエラ高校を卒業できてないだろw

日本人は、またもや、日本に都合の良い点を強調したり捏造するので、有名な点だけをピックアップしたぞ。

[Wikipedia]
ジョン・メイナード・ケインズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA
イギリスの経済学者、官僚、貴族。イングランド、ケンブリッジ出身。
20世紀における最重要人物の一人であり、経済学者の代表的存在である。
有効需要[1]に基いてケインズサーカスを率いてマクロ経済学を確立させた。
また、戦後の外為体制(ブレトン・ウッズ体制)をめぐりハリー・ホワイトと案を出し合った。


生誕1883年6月5日ケンブリッジシャー、ケンブリッジ
死没 1946年4月21日(62歳没)
国籍 イギリス
研究機関 ケンブリッジ大学
研究分野 マクロ経済学,確率論
母校 ケンブリッジ大学キングス・カレッジ

略歴
1926年 『自由放任の終わり』発表。
1930年 『貨幣論』発表。
1936年 『雇用・利子および貨幣の一般理論』を発表。
1944年 ブレトンウッズ連合国通貨会議に参加

ケインズ・モデル[ソースを編集]
『雇用・利子および貨幣の一般理論』(1935年 - 1936年)では、不完全雇用のもとでも均衡は成立し得るとし、また完全雇用を与えるための理論として、
反セイの法則を打ち立てて、「産出高は消費と投資とからなる」とする有効需要の原理を基礎として、有効需要の不足に基づく非自発的な失業の原因を明らかにした。
有効需要は、市場メカニズムに任せた場合には不足することがある。しかし、ケインズは、投資の増加が所得の増加量を決定するという乗数理論に基づいて、
減税・公共投資などの政策により投資を増大させるように仕向けることで、有効需要は回復することができるとした。
ケインズは総需要の増大させる方法として、財政政策、特に財政支出政策を重視した
なお、上の議論に対しては、公共投資政策ないし投資の国家管理の本質は、単なる有効需要の付加ではなく、
政府による公共投資が企業家のマインドを改善することで経済全体の投資水準が底上げされ得るという点にあり、生産手段の国有化を意味するものではない。
これらの彼の提唱した理論を基礎とする経済学を「ケインズ経済学」(「ケインズ主義」ともいう)と呼ぶ
このケインズの考え方は経済学を古典派経済学者とケインジアンとに真っ二つに分けることとなった。
ケインズは、大不況下では、金融政策は効果的ではなく、消費を直接的に増やす財政支出政策が最も効果があると主張した[7]。
ケインズの有効需要創出の理論は、大恐慌に苦しむアメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領によるニューディール政策の強力な後ろ盾となった。