>>538
アインシュタインと言えばこれだなwやはり常人の理解を超えてる。
幼少期のアルベルトは、めったに口を利かなかった。仮に話すことがあっても超スローだった。
というのも、実際に声に出す前に、まず、頭の中で言葉をチェックしたり、
試しに小声でつぶやいてみたりするクセがあったからだ。報告によれば、
9歳になるまでこんな風だったので、両親は息子が知恵遅れかもしれないとヤキモキした。
科学史家のオットー・ノイゲバウアーが語る次のエピソードは興味深いものだ
。息子の「口が重かった」せいで、両親はいつもひどく気をもんでいた。
しかし、ある日、とうとう、アルベルトがこの沈黙を破る日がやって来た!!
 家族団らんの夕食のテーブルで、彼は突然、こう言った。「スープが熱すぎるよ」。
ほっとしたのも束の間、すぐさま両親は、なぜ、今まで話さなかったのかと詰問した。
すると息子の答えは「だって、今まで、しゃべる必要がなかったんだもん」だった。