0001水星虫 ★
2018/02/20(火) 12:50:05.20ID:CAP_USER9＊ソース元にニュース画像あり＊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180220/6080000137.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
青森県が東京海洋大学などと共同で進めている小型のマグロだけを逃がすことができる定置網の
開発について、１９日、今年度の研究成果の報告会が青森市で開かれました。
青森県沿岸でも水揚げが盛んな太平洋クロマグロは乱獲により資源が年々減少し、
３０キロ未満の小型のマグロの漁獲量が制限されています。
こうした中、青森県や東京海洋大学などの４つの研究機関や企業は、
クロマグロの幼魚だけを逃がすことができる定置網の開発を目指して共同研究を進めています。
１９日は青森市で今年度の研究成果の報告会が行われ、深浦沖に網の目の大きさが
１８センチ四方の定置網を設置したところ、大型のマグロが網にかかった一方で、
小型のマグロは網の目を通り抜けたことが報告されました。
しかし、この方法では小型のマグロを逃がすことができる反面、サワラなどの
ほかの小さい魚も網を通りぬけてしまうことから、今後、ほかの魚の特性についての
研究を進めるなどしてさらなる改良を進めることにしています。
研究の責任者を務める東京海洋大学の秋山清二准教授は
「来年度までに小型マグロの漁獲量を従来の半分に抑えるという
目標を達成できるよう、技術の開発を進めていきたい」
と話していました。
02/20 10:48
