室蘭市の中島スポーツセンターで4日、カーリング体験教室が開かれた。
平昌冬季五輪女子代表のLS北見が初のメダルを獲得した活躍で、興味を持つ人が増えているといい、例年の約3倍の34人が参加。

ブラシを手にストーンを投げ、夢中になって楽しんだ。

 室蘭カーリング協会では教室を年に2回開いている。これまで参加者は12人ほどだった。
今年は道内選手がメダルに挑む姿に釘付けになったという人たちから、「私もやってみたい」と問い合わせが相次いだ。

「五輪効果に驚きました。体験をきっかけに始めてほしい」と同協会。

 講師の同協会役員からカーリングの歴史や道具について説明を受け、リンクでストーンを投げるデリバリーやブラシで氷を掃くスウィーピングを練習した。
片足で滑りながらのデリバリーでバランスを崩す人もいて、参加者からは「簡単そうに見えても、やってみると難しかった」という声が上がっていた。

 LS北見の活躍する姿をテレビ…

https://www.asahi.com/articles/ASL3451BJL34IIPE00D.html