連合の情報労連は、AI、自動化、デジタル化でSIの従業員が全く通用しなくなるなら
会社の金で使い物になるよう教育せよというが、半年〜1年程度の研修で一度根が腐った
大企業労組員をまともな技術者にするのは不可能

これからの時代、技術者らしい経験や資質もなく、御用聞きしかできないのでは企業にとっては重しに
しかならないだろう

請負・フリーランスは多重下請け構造の日本型建設業由来であり未来の雇用と呼ぶ厚労省や連合は倒錯どころか
自らの利権しか考えていない

GoogleでもFacebook、Microsoftでも社内開発をしている、公共機関もエンジニア・プログラマー
をインハウスで抱えるのが現代的な組織でありIT産業の構造の根源となる解雇規制を撤廃しない限
りは、日本経済の生き残りは難しいだろう

国際ゼネコン比較

Bechtel(アメリカ最大手、2016)
従業員数 53,000名
https://en.wikipedia.org/wiki/Bechtel
Bechtel Corporation (Bechtel Group, Inc.) is the largest construction and civil engineering company in the United States,[5] and the 8th-largest privately owned American company in 2017

鹿島建設
従業員数 7,611名 (鹿島の子会社は数十名〜数百名の小粒が多く全て加えても1万人は超えないだろう)

ベクテル社の売上高は鹿島の2倍程度であり、単純な計算をするだけで産業構造が直接雇用か、多重搾取構造か見分けられる

アメリカの建設業界では請負契約もあることはあるが、緊急時で人手・職人が足りない場合や
技術が社内にいない場合が多い

解雇が自由にできれば、中間搾取会社というオーバーヘッドは経済的に無駄な行為だからだ