>OECDの調査によると、日本の解雇規制が厳しいわけじゃなくて、英米が極端に解雇が容易なだけらしいぞ

アメリカだけが解雇の自由化では突出し、日本・ヨーロッパの企業に驚異的な勝率で勝ち続けている

もっとも今までは、属人性が排除された製造業では、必ずしも強みではなかったが

製造ライン・サービス業の自動化・ロボット化が想像を上回る速度で進展した結果、最重要の競争力がソフトウェア技術にシフトした

解雇規制・解雇法理のせいで人材が組織から分化できない未成熟な人材で構成される日本企業・ヨーロッパ企業は、アメリカ式の
個に属する能力(属人)であるソフトウェア技術力は比べることさえ愚かしいほどの差が開いている

このままだと早晩、自動車や製造業も侵食されるという予想は現実に進行している危機ではある

結局のところ、解雇規制を完全撤廃し自由にすればアメリカの優位性は崩れる

しかし労組の既得権が圧倒的に強い日本で改革は不可能、そのため破滅は免れないだろう。