3/26(月) 21:29配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180326-00000208-fnn-soci
オウム真理教の元幹部で、死刑が確定した井上嘉浩死刑囚(48)が、面会した弁護士に、
東京から大阪へ移送されたことについて、「ショックだった」と話していたことがわかった。

オウム真理教による一連の事件では、死刑が確定した13人のうち7人が、3月中旬、
東京拘置所から、全国5つの拘置所に移送されている。

大阪拘置所に移された井上死刑囚は、弁護士と面会した際、移送されたことにショックを受けた様子だったという。

井上死刑囚の弁護人は、「(移送について井上死刑囚は)ショックだったとは言っていました。
移送されるメンバーの中に入ったことは、なぜなんだろうと思ったみたい」と話した。

井上死刑囚は移送された日に、東京高裁に裁判のやり直しを求めて、再審請求している。