住宅地の全国平均は前年の横ばいから0・3%増となり、10年ぶりに上昇した。

 商業地は全国平均で1・9%増と3年連続で上昇し、東京、大阪、名古屋の3大都市圏を除いた地方圏でも0・5%増と、26年ぶりの上昇となった。

 全用途の全国平均は0・7%増と3年連続の上昇で、地価の緩やかな回復傾向が鮮明だった。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180327-OYT1T50104.html