路上で女性にわいせつ行為 容疑で中学校教諭を逮捕 勤務態度は真面目、生徒らの評判も問題なく/東入間署
3/27(火) 22:23配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00010008-saitama-l11

 路上で女性の体を触るなどのわいせつ行為をしたとして、埼玉県の東入間署は27日、強制わいせつの疑いで、富士見市立西中学校教諭(32)=ふじみ野市上福岡3丁目=を逮捕した。教諭は「女性の後をつけて体に触ったのは間違いない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は昨年6月4日午前0時40分ごろ、ふじみ野市の路上で、徒歩で帰宅途中の20代の女性に後ろから近づき、体を触るなどのわいせつ行為をした疑い。

 同署によると、女性は被害直後に現場から避難し帰宅。2日後の6日、同署に被害を届けた。同署は女性の目撃情報や現場周辺の防犯カメラなどから特定した。

 富士見市教委によると、教諭は2007年4月、県教委に技術課教諭として採用され、川越市や川島町の中学校教諭を経て、15年4月に西中学校に赴任。市教委は勤務態度は真面目で授業に熱心な教諭と見ており、生徒らの評判も問題なかったという。

 同市教委の北田裕一教育部長は「教員が逮捕されたことは大変遺憾であり、今後は事実を確認し、厳正に対処したい」とコメントしている。