パチンコ店のスロットマシンのメダルを不正に得ようとしたとして、群馬県警捜査3課などは28日、
窃盗未遂容疑で、県警本部警務部留置管理課の巡査、川田慎悟容疑者(24)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、同日午後7時10分ごろ、太田市大原町のパチンコ店「アスカ藪塚店」で、
1枚2・5円のメダルを使って1枚20円用のスロット台で遊び、不正にメダルを得ようとしたとしている。

メダルの色が違ったことなどから、不審に思った店員2人に見つかり、逃げようとしたところを取り押さえられた。
容疑を認め、「高価換金で差額分をもうけるためやった。300枚ほど使用した」などと供述している。

川田容疑者は平成25年10月に巡査となり、28年3月から現在の職場で働いていた。
この日は休日で、午後4時半ごろから入店し、遊んでいたという。

http://www.sankei.com/affairs/news/180329/afr1803290002-n1.html