http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011384571000.html
北海道倶知安町のスキー場で29日午後、小学生とみられる女の子がコースの外で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。死亡した女の子はスキー合宿に参加するため関東地方から来ていたとみられ、警察が詳しく調べています。
警察によりますと、29日午後2時半ごろ、北海道倶知安町にあるスキー場「ニセコグランヒラフ」で、女の子がコースの外でうつぶせの状態で倒れているのを、近くを滑っていたスキーヤーが見つけて消防に通報しました。

見つかった時、女の子は意識がなく、ドクターヘリで町内の病院に運ばれましたが、体を強く打っていて、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

死亡した女の子は、スキーの合宿に参加していた関東地方の小学生とみられ、29日はほかの参加者とともに午前中から練習をしていたということです。

警察は、身元の確認を急ぐとともに、引率していたインストラクターから話を聞くなど当時の状況を詳しく調べています。
3月29日 21時24分