携帯端末の盗聴・傍受装置「スティングレー」 米首都圏で初確認、外国情報機関か
2018.4.6 18:54
http://www.sankei.com/world/news/180406/wor1804060023-n1.html

 【ワシントン=黒瀬悦成】米ワシントン首都圏で外国の諜報員や犯罪者が個人の携帯電話や端末を追跡し、通話やメッセージを盗聴・傍受する装置が違法に持ち込まれていることが米国土安全保障省の捜査で分かった。米政府が首都圏でこうした盗聴装置の活動を確認するのは初めて。
 国土安全保障省の高官が上院議員からの質問に書面で回答する形で明らかにしたところによると、この装置は「国際携帯加入者情報(IMSI)キャッチャー」と呼ばれるもので、同省が活動を検出した。
 同装置は携帯電話や端末の基地局を装い、付近を通った端末の電波を検知すると、端末の位置の正確な把握や、通話やデータの内容の傍受を行う。

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