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2018年4月9日 17:22 発信地:モスクワ/ロシア
【4月9日 AFP】ロシア軍とシリア政府は9日、シリアの空軍基地に対しレバノンからミサイル攻撃を実施したとして、イスラエルを非難した。ロシアおよびシリアのメディアが報じた。

 ロシアの報道各社は、「イスラエル軍のF15戦闘機2機がモスクワ時間で午前3時25分から53分(日本時間同9時25分〜53分)の間に空軍基地を攻撃。シリア領空に入らず、レバノン領内から遠隔操作でミサイル8発も発射された」と同国国防省が発表したと報じた。

 一方国営シリア・アラブ通信(SANA)は軍事筋の話として、「T-4空港に対するイスラエルの攻撃はF15戦闘機によるもので、レバノン領の上空から複数のミサイルを発射した」と伝えた。(c)AFP