大韓機、機体後部が滑走路接触し損傷=関空着陸時、負傷者なし


国土交通省は10日、大韓航空の韓国・済州発関西国際空港行きの733便
(ボーイング737型機)が9日に関空で機体後部下面を滑走路に接触させたと発表した。
乗客乗員99人にけがはなかった。
 
運輸安全委員会は10日、事故調査のため調査官3人を現地に派遣すると決めた。
 
国交省によると、9日午後9時33分ごろ、関空のB滑走路で着陸をやり直そうとしたところ、
機体後部下面が滑走路に接触。再度の着陸は問題なくできたという。
接触した部分が大修理を要する損傷となったため、航空事故に該当すると判断した。
(2018/04/10-11:24)

時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041000493