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太平洋に面した千葉県館山市藤原の動植物園「アロハガーデンたてやま」で人気を集めるカピバラのロコ、モコ夫妻に6日、5匹の赤ちゃんが誕生した。5匹は順調に成長しており、今週末の14日には一般公開される予定だ。

アロハガーデンは閉鎖した県施設「南房パラダイス」の後継施設として2014年9月にオープン。伊豆の動植物園から譲り受けたロコ、モコの仲良し夫妻には毎年5匹前後が誕生しており、今回の五つ子を含め子供は14匹となった。カピバラは穏やかな性格から幼児でも餌やりが可能で、好物のササの葉を食べる姿が来場者を「癒やしてくれる」と人気を呼んでいる。【中島章隆】

毎日新聞 2018年4月11日 10時04分(最終更新 4月11日 10時26分)
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