https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180414/k10011403871000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_030

4月14日 20時29分
アメリカなど3か国によるアサド政権への軍事攻撃について中国外務省の華春瑩報道官は、コメントを発表し、「われわれは一貫して、国際関係のなかでの武力行使に反対し、各国の主権と独立、領土の保全を尊重するよう主張する」と述べました。

そのうえで、国連安全保障理事会の決議がないまま軍事攻撃が実施されたことについて華報道官は、「一方的な軍事行動は、『国連憲章』の趣旨と原則に反し、国際法の原則と基本規範にも違反し、シリア問題の解決に新たな複雑な要素を加えるものである。中国は、関係国などに対し国際法の枠組みのなかで、対話と協議で問題を解決するよう促す」としています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180414/K10011403871_1804142041_1804142217_01_02.jpg