2日未明、大阪府羽曳野警察署の一般の人が入れない駐車場で、事件の証拠品を載せていた捜査車両が焼ける火事がありました。

午前2時45分ころ、大阪府羽曳野警察署の駐車場で車が燃えているのを当直中の男性署員が発見しました。

この火事で捜査用の普通乗用車の後ろ部分が焼け、窃盗事件の証拠品となる、容疑者が乗り捨てた自転車が載せられていましたが、全焼したということです。

焼けた車は入口の扉が施錠された、一般の人は立ち入ることができない公用駐車場に停められていました。

警察によると防犯カメラには不審な人物は映っておらず、外部から何者かが侵入した形跡も確認できていません。

署員はタイヤ付近から炎が上がっているのを目撃しているということで、警察は放火と自然発火の両面で捜査しています。

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