https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00010010-saitama-l11

埼玉県の陸上自衛隊朝霞駐屯地は14日、18日間にわたり所属部隊を無断欠勤したとして、
同駐屯地輸送学校所属の男性陸士長(22)を停職18日の懲戒処分にしたと発表した。
陸士長は依願退職する予定。

同駐屯地によると、陸士長は3月18日から翌4月5日までの間、正当な理由がなく無断で欠勤した。
3月18日は休暇だったため、外出届を出して外出。同日午後10時半ごろの帰隊時刻になっても戻らず、
4月5日午後3時ごろに同駐屯地に自ら戻ってきた。

陸士長は2015年に入隊。同駐屯地に寄宿し、同学校で車の輸送などに関する教育を受けていた。
陸士長は「教育が嫌になり、愛知や広島、徳島などをあてもなく旅していた」と話しているという。