手投げ弾見つかり住民一時避難

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7004740521.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

15日夜、札幌市清田区の住宅で手投げ弾1個が見つかり、自衛隊の不発弾処理隊が回収しました。
現場は一軒家が建ち並ぶ住宅街で、付近の住民7世帯13人がおよそ2時間にわたって避難しました。

15日午後5時ごろ、札幌市清田区美しが丘で、
「自宅の寝室のタンスの中に手投げ弾のようなものがある」と
その家に住む70代の男性から警察に通報がありました。
警察から要請を受けた自衛隊が確認したところ、手投げ弾は長さが15センチ、
直径およそ4センチほどの円筒型で、自衛隊は「MK2と呼ばれるタイプではないか」
と話していて、陸上自衛隊の不発弾処理隊が15日午後7時すぎに無事回収しました。

警察によりますと、手投げ弾を発見した男性は、
「数十年前、自衛隊の真駒内駐屯地の近くの山の中で拾って、保管していた」
と話しているということで、警察は、男性から拾った経緯など調べることにしています。

現場は一軒家が建ち並ぶ住宅街で、付近の住民7世帯13人がおよそ2時間にわたって避難しました。

05/16 10:37