0001みつを ★
2018/05/18(金) 05:14:55.51ID:CAP_USER905月17日 12時37分
サッカーJ3、グルージャ盛岡の運営会社の元副社長が、多額の現金を着服したとして業務上横領の罪に問われている裁判の2審が開かれ、元副社長は、1審の実刑判決は重すぎるとして執行猶予のついた判決を求めました。
グルージャ盛岡の運営会社の元副社長、平川智也被告(45)は、おととし、経理責任者だった立場を悪用し、運営会社の預金口座からおよそ3600万円を引き出して着服したとして業務上横領の罪に問われています。
平川元副社長は裁判で起訴内容を認め、1審の盛岡地方裁判所は、懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しましたが、被告側は量刑を不服として控訴しています。
17日、仙台高等裁判所で開かれた裁判で、平川元副社長は着服した金額を全額弁済する意思があると主張しました。
そのうえで、具体的な返済計画を明らかにし、執行猶予のついた判決を求めました。
一方、検察は、「横領した現金は多額で悪質だ」などと主張し、1審と同じく実刑判決を求めました。
2審の裁判は17日で結審し、判決は今月24日に言い渡されます。