茨城県警水戸署は30日、中国籍で阿見町の男(28)を入管難民法違反(偽造在留カードの所持)容疑で逮捕した。

発表では、男は29日午前、茨城町の運転免許センターで偽造在留カードを所持していた疑い。男は技能実習生として来日。中国の運転免許証を日本の運転免許証へ切り替えるためセンターを訪れ、窓口で、免許証のほか、正規の在留カードと、所持していた偽造在留カードの2種類を提示した。

正規のカードは在留期限が来年2月23日まであったという。調べに対し「(偽造在留カードは)ネットで中国人から買った」と説明しており、同署で調べている。

2018年06月01日 06時16分
YOMIURI ONLINE
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