過去に起きた2つの巨大地震の前兆現象ー

1.関東大震災(大正関東地震)の前兆  (地震発生の5ヶ月前から3ヶ月前)

・ 水戸(茨城県)と銚子(千葉県)で有感地震が増加した
・ 伊豆大島にある三原山など近辺で火山活動が活発になっていた
・ 富士五湖の1つである精進湖の水位が下がった
・ 富士五湖の1つである山中湖の水が濁った
 ・ 地下水や温泉の水位や湧き方に顕著な変異があった 井戸が枯れたり逆に住宅地で湧水

 ・ネズミや小動物が集団で異動した     (地震発生1月前くらい前まで
 ・河川の護岸の隙間に魚がびっしりと集団で入り込んでいた
 ・魚が大量に打ち上げられた(推定計測では無く、実際の打ち上げ。地磁気異常でも時々起きる
 ・耳鳴りがした(普段のと違う感じがした
 ・地鳴りや鳴動のような音が響く事があった (遠方の砲術訓練や航空機、遠雷の響きの事もある
 ・ラジオにノイズが入り易かった

 ・空に蛇のようなくねくねした雲、地震雲と思しき雲が見られた(前日 断層が割れ大気中にイオンが出る事が原因と言われる
 ・夜間に地平線に発光が見られた (当日未明や前日、阪神淡路大震災など複数の報告例あり
 ・ペットの飼い犬など尋常では無い騒ぎ方吠え方をし、何か訴えるようにも感じた(当日
 ・寝込むような事は無いも、なんとなく体調不良、頭痛や身体のだるさ耳鳴りその他不調を訴える人が
  普段よりやや多めだった (数日前から当日直前まで
 ・