https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20180611/6040001052.html

盛岡大で停電続く15日まで休講
06月11日 19時25分
滝沢市にキャンパスがある盛岡大学は、先週の落雷とみられる影響で停電が続いているため、15日まで、すべての講義を休講にすることを決めました。

岩手県では、8日の夜から9日の明け方にかけて大気の状態が不安定になり、各地で落雷が発生しました。

このうち、滝沢市にキャンパスがある盛岡大学は、落雷の影響とみられる停電で、すべての照明器具やエアコン、それに電子機器などが使えない状態が続いているということです。
大学は、自家発電で一部の事務作業を行っていますが、15日まで、すべての講義を休講にすることを決め、短大も含む、2000人余りの学生全員にメールで通知しました。
大学では11日も復旧作業を行っていて、来週からは講義を再開できる見通しだとしています。

盛岡大学の高橋良之事務局長は、「初めての事態で驚いている。大学の運営に大きな影響が出ているので、一刻も早い復旧を目指したい」と話しています。