0001ばーど ★
2018/06/19(火) 09:03:47.76ID:CAP_USER9ベルナール・マルシャル(Bernard Marchal)検察官がAFPに明かしたところによると、事件が起きたのは地中海に面したトゥーロン(Toulon)港に近いラセーヌシュルメール(La Seyne-sur-Mer)にあるスーパー。
客1人が胸部を刺されたものの、致命傷ではないという。またレジで働いていた女性も目の上に切り傷を負った。2人共病院に搬送された。
容疑者の女(24)に犯罪歴はなく、客1人と店員2人に取り押さえられた後、身柄を拘束されたという。
警察は事件後、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」との関係性を探るため、店から数キロ離れた容疑者のアパートを家宅捜索。だがマルシャル検察官によると、見つかったのは古いコーラン1冊とアルジェリアの旗だけ。パソコン1台を押収したという。
同検察官は「これがテロ行為かどうかはまだ分かっていないが、いずれにせよ恐怖心をあおる事件だった」と語った。
女は身体障害者証を持っていたとされ、今後精神鑑定を受ける予定。
同国では2015年1月に首都パリで起きた風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)襲撃事件以降、イスラム過激派の攻撃により計240人以上が死亡している。(c)AFP
2018年6月18日
AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3178877?pid=