オーストラリアの裁判所は19日、外部業者が修理した「iPhone」や「iPad」の不具合への対応を拒否する際、消費者の権利について誤った説明を行ったとして、米アップルに対し900万オーストラリアドル(約7億円)の罰金支払いを命じた。

この問題では、基本ソフトをアップデートした際に端末の動作が停止するという、「エラー53」という名で世界的に知られるトラブルに遭遇したユーザーらが、競争消費者委員会(公正取引委員会に相当)に苦情を申し立てた。

その一方でアップルは、ユーザーらに外部の業者が修理を行った端末を改善する責任はないと伝えていたという。

以下、ソース元で。
http://www.afpbb.com/articles/-/3179102