東芝は、発火の恐れがあるとしてパソコンのACアダプター約52万個を自主回収すると発表しました。

自主回収となるのは、東芝のノートパソコン「ダイナブック」の一部のACアダプターです。2009年12月から2011年7月までに製造された製品が対象で、国内では約51万7000個です。

東芝によりますと、使用された材料の劣化によって発煙や発火する恐れがあるということです。2015年5月以降、アダプターが発熱して机が焦げるなどの被害が11件報告されていますが、けが人などの報告はないということです。

2018/06/22 14:24
テレ朝ニュース
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000130163.html