http://s.kyoto-np.jp/sightseeing/article/20180701000109

白い砂に青い海、夏レジャーの季節到来
京都で海開き

安全祈願式でテープカットする関係者ら(京都府京丹後市網野町・浜詰夕日ケ浦海水浴場)
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 京都府北部の海水浴場で1日、夏のレジャーの安全を祈願する行事が行われ、海水浴シーズンの到来を告げた。真夏の太陽の下、京丹後市網野町の浜詰夕日ケ浦海水浴場では、観光関係者らがシーズン中の無事故と盛況を祈願した。

 同海水浴場で行われた安全祈願式では、府や市、観光協会の関係者ら約50人が神事に参列。海の京都DMO(府北部地域連携都市圏振興社)京丹後地域本部の齊藤修司本部長代行が「たくさんの人に京丹後を訪れてもらい、盛り上げたい」とあいさつし、三崎政直市長らが祝辞を述べ、テープカットした。地域伝統の「迎え太鼓」の演奏や、フラダンスグループによるパフォーマンスも行われた。

 この日は京丹後市の琴引浜掛津と舞鶴市の神崎でも安全祈願の行事が行われた。神崎は同日から遊泳が解禁となり、訪れたレジャー客らがさっそく水の感触を楽しんだ。琴引浜掛津は7日から、浜詰夕日ケ浦は14日から遊泳できる。

2018年07月01日 21時44分配信