原子力規制庁の職員の男が、居酒屋で口論となった上、自営業の男性の顔を殴ったとして逮捕された。

暴行の疑いで逮捕されたのは、原子力規制庁の長官官房総務課事故対処室の室長補佐・林田英明容疑者(46)。

警察の調べによると、林田容疑者は2日午前0時頃、千葉県流山市内の居酒屋で、自営業の43歳の男性と口論となり、顔を数回殴った疑いが持たれている。

警察官が店に駆けつけた際、林田容疑者は酒に酔って興奮した状態だったという。

林田容疑者は調べに対し、あいまいな供述をしているということで、警察が詳しい経緯を調べている。

一方、原子力規制庁は「事実であれば誠に遺憾」とコメントしている。

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