>>913
>湾岸捕鯨なら認めてもいいって話は過去三回ほどあったらしいよ
>全部日本から断ったけど

2017.06.13 国会(参議院農林水産委員会)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/193/0010/19306130010020a.html
○山本太郎(自由党)
世界からは、南極海ではなく、沿岸捕鯨であれば認めるよという譲歩、これ、少なくとも過去三回はあったんですね。
しかし、日本側、ことごとく拒否しています。
一回目、一九八八年九月、東京、日米非公式漁業協議の席上、米国エバンス商務省海洋大気局長が田中宏尚水産庁長官に対して、南極海での調査捕鯨をやめれば沿岸捕鯨の再開をIWCで支援してもよいと提案したが、日本側は応じず。
二回目、九七年、モナコ、第四十九回IWC年次会議にて提案を受けるが、応じず。
三回目、二〇一〇年、議長を務めるチリ代表のマキエラ氏からの妥協案にも応じず。
捕鯨は文化と主張しながら、沿岸捕鯨のチャンスを自ら拒否する姿、これ、余りにも不可解じゃないですか。
南極海にほかの狙いがあるんですか。エネルギーとか調査するために行っているんですかと言ったら、いや、違いますとはっきり言うんですよね。
じゃ、何なんだよって話なんです。