50 :名無しさん@1周年:2016/08/02(火) 09:30:31.78 ID:sviwwfb10
日本の児童虐待も酷いけど、
イギリスは世界中に植民地を持っていて労働力が不足していたから
国内の孤児院からたくさんの孤児(イギリス人の白人の子供)を
国策として教会と国家が結託して
オーストラリアやカナダやモザンビークや南アフリカなどに
労働力として強制的に移住させた。
彼らはろくな教育も受けられず暴力の虐待を受けながら、
植民地の修道院の農場の奴隷労働者として社会の底辺で生きてきた。

19〜20世紀初頭に送り込まれた孤児たちが大人になって
ルーツ探しを始め社会問題になり
ドキュメンタリー映画が作られ訴訟事件も起きてマスコミでも取り上げられ、
イギリス政府とオーストラリア政府が孤児たちに正式に謝罪した。
自分の国の同じイギリス人の白人の子供を未開の植民地の農場などに奴隷労働者として
強制移住させる国策があった国だから子供虐待の闇は深い。

20世紀初頭には本国イギリスでも炭鉱で8歳の少年が重労働に従事し、
煙突掃除は子供の仕事で労災で貴族の広大な館の煙突の中で死亡する子供が続出した。
工場でも10歳以下の児童を働かせていた。
10歳の少年は丁稚奉公先で帳簿を誤魔化して死刑になったり、
7歳の少女が放火で死刑になったり(ギネス入り)
血の法典が有名で子供も容赦なく死刑にしていた。