http://www.news24.jp/images/photo/2018/07/17/20180717-150540-1-0001_l.jpg

16日、東京メトロ・月島駅で、エレベーターの前に設置された防火用のスクリーンが突然下り、乗客の女性1人が軽傷を負っていたことが分かった。

東京メトロによると、16日午後4時ごろ、有楽町線の月島駅のホームで、エレベーターの扉の前に設置されている防火用のスクリーンが、突然下りた。

スクリーンの重さは4キロで、エレベーターを降りてホームに出ようとしていた60代の女性の後頭部にぶつかった。女性は全治3日間の打撲を負ったという。

スクリーンは、発火や発煙を検知すると自動で下りる仕組みになっているが、当時、発火などは確認されていなかった。

東京メトロは、原因を調査するとともに、およそ150か所に設置された同じタイプのスクリーンを緊急点検することにしている。

2018年7月17日 15:14
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2018/07/17/07398899.html