日午前、山口県光市で88歳の女性が道路で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、まもなく死亡しました。消防によりますと女性の症状などから、熱中症の疑いがあるということです。

消防によりますと、20日午前11時半すぎ、光市小周防の路上で88歳の女性が倒れていると通行人から通報があり、女性は病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

女性の症状などから熱中症の疑いがあるということです。

光市に隣接する下松市では、20日は午前中から気温が30度を超え、最高気温は33度８分に達していました。

光市でことし熱中症の疑いで死者が出たのは初めてで、光市と地元の消防はホームページや市の広報紙で注意を促していましたが、21日以降、防災行政無線でも注意を呼びかける予定だということです。

2018年7月20日 17時27分
NHK NEWS WEB
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