https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180720-OYT1T50091.html

愛知県西尾市の激安スーパー「生鮮市場ビッグママ」の運営会社、サンルート(同市)が19日、
名古屋地裁岡崎支部に自己破産を申請した。信用調査会社の信用交換所名古屋本社によると、
負債額は約7億6000万円。採算を度外視した営業が響いたとみられる。

「潰れたつもりで損をします」「しばらく利益もさいなら、お馬鹿ばか値市」などと、派手なチラシで知られた。
「地域最安値」を掲げて「うどん1袋9円」「250円均一弁当」などの安売りを展開してきた。

サンルートは1994年設立で、2017年10月期の売上高は約20億円だった。