http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063693981.html

伏木駅ホームにモルタル片落下
07月21日 19時16分

20日午後、高岡市にあるJR氷見線の伏木駅のホームで、駅舎とホームを結ぶ橋からモルタル片が落ちているのが見つかりました。

けがをした人や列車の運行への影響はありませんでしたが、JR西日本は橋の老朽化でモルタル片がはがれ落ちたとして再発防止に努めるとしています。
20日午後4時40分ごろ、高岡市伏木古国府にあるJR氷見線の伏木駅のホームで、モルタル片が落ちているのを駅の係員が見つけました。

モルタル片は、▼長さ31センチ、▼幅が27センチで▼重さは約2.6キロあり、駅舎とホームを結ぶ高さ3メートルほどの橋のひさしから落下しました。
けがをした人や列車の運行への影響はありませんでした。
JR西日本によりますと橋は設置されてから60年以上たっていて、老朽化が原因でモルタル片が落下したとみられるということで、今月11日に行った目視での設備点検では異常は見つけられなかったということです。
JR西日本は「ご心配、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
同じような事象が発生しないよう建物の保守管理を徹底し、再発防止に努めてまります」とコメントしています。