7/26(木) 13:32配信
IBC岩手放送

　今年3月、岩手県盛岡市のビルのシャッターに落書きをしたとして、33歳の男が器物損壊の疑いで逮捕されました。同じ時期に盛岡の中心部では橋などに複数の似た落書きが見つかっていて、警察は男の犯行とみて関連を調べています。

　器物損壊の疑いで逮捕されたのは、住所不定で本籍が埼玉県所沢市の無職 平健人容疑者（33）です。平容疑者は今年3月4日の午前6時ごろ、盛岡市大通一丁目のビルのシャッターに黒や青のスプレー塗料で落書きをした疑いが持たれています。警察はビルの所有者からの被害届けを受けて防犯カメラの解析や聞き込みなどの捜査をして平容疑者を割り出しました。平容疑者は容疑を認めています。同じ時期に盛岡市中心部の毘沙門橋などで似たような落書きが複数見つかっており、警察はこれらについても平容疑者の犯行とみて調べを進めています。

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