◆最高気温24・9度なのに、北海道で線路ゆがむ

25日午後1時55分頃、JR室蘭線の小幌(北海道豊浦町)―礼文(同)間で、線路の一部がゆがんでいるのをJR北海道の関連会社員が発見した。
JR北の発表によると、暑さが原因とみられ、作業員らが水で冷却したところゆがみが解消し、午後5時20分に運転を再開した。

このため、特急2本が運休、特急2本に最大3時間半の遅れが生じ、約1400人に影響が出た。
室蘭地方気象台によると、25日の豊浦町の最高気温は平年に比べて1・7度高い24・9度だった。

読売新聞 2018年07月26日 09時23分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180726-OYT1T50042.html