>>108
>>134-135
一方「中立」はありえないと否定的だったふくばげが「中立」がよく描かれていると“転向”した模様。w



やっとの事で、「おクジラさま」を見る。
佐々木監督の目指す「中立」がよく描かれていて、個人的にはとても好感が持てる作品だった。
何よりも太地の抱えていること自体にスポットがきちんと当たっていることが評価できるし、当事者の話をきちんと聞けているのは素晴らしい。
「おクジラさま」は、この騒動の経緯を辿るように作られているので、太地て起こった騒動をざっくり知りたい人にもおススメですし、多様な価値観を知るのにも役に立つと思います。
エンドロールは「ザ・コーヴ」へのオマージュなのか、登場人物のその後がちょろっと出てて笑って知った。
そして、他所から太地にやってきて、本当の意味で中に入り込むことができた、ジェイ・アラバスターという人(正月にお会いしたんですけどね)は、ホントすげーなと思いました。
くすごろや(地味にクレジットされてて笑いましたが)でお話ししたこととか、懐かしいなあ。
また太地に行きたいです。
IKANの事務所で画面にすこし「イルカ(粕谷先生著)がちらっと映っていたり、ジェイさんの私物と思われる「クジラ解体」が映ってたり、その辺に詳しい人なら、もっと楽しめたのかも。
学芸員の櫻井さんが絵巻物の説明をしている時に、絵巻物が地味に動いてた。
これはいい演出。
あ、あそこは事務所じゃなかったのかも。ただ、あそこにジェイさんが訪ねて行ったには驚いた。
少なくとも、この部分はいろんな立ち位置の人に評価されてもいいと思う。
他にも実際に沖でどんなことが起きていて、漁師さんがどんな人たちなのかが、つぶさにわかるところがいい。
(2018/02/11 00:02:21〜2018/02/11 00:29:08)

https://twitter.com/fukupage/status/962340971823349761
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