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高校野球決勝で女子高生４人 熱中症疑いで搬送 神戸
2018年7月28日 18時41分熱中症

28日、神戸市で行われた夏の全国高校野球・東兵庫大会決勝の会場で、応援をしていた女子高校生４人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。重症の生徒はいないということです。

28日午後３時半ごろ、東兵庫大会の決勝が行われた神戸市須磨区の「ほっともっとフィールド神戸」のスタンドで、応援をしていた市立尼崎高校のチアリーダーなど女子生徒７人が体調不良を訴えました。

このうち４人が熱中症の疑いで病院に搬送されましたが、大会本部の医師によりますと、重症の生徒はいないということです。

28日の神戸市内は最高気温が32度６分の真夏日となり、大会本部は、熱中症対策として試合中も定期的に給水の時間を取るよう呼びかけていたということです。