【観光】日本人は地域の“ダークサイド”に無関心すぎる 「悲しみの土地」巡る“ダークツーリズム”が人気
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※総踊りスレ
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人類の悲劇を巡る「ダークツーリズム」が世界的に人気です。悲しみの土地をあえて気軽に観光することで見えてくるものは何なのでしょうか? 日本ではまだなじみが薄いこの旅のポイントを観光学者の井出明氏の新著『ダークツーリズム 悲しみの記憶を巡る旅』から抜粋して考えます。
■ダークサイドを観る意義
「闇があるから光がある」
この言葉は、プロレタリア作家・小林多喜二が、愛する田口タキに送った恋文の一節である。小樽で育ち、地元の名門校を出て銀行に就職した多喜二は、親に売られ、小料理屋で私娼として生きる彼女と運命的な恋に落ちる。エリートである多喜二の求愛に彼女は気後れするが、手紙では「つらい経験をしたからこそ、これから幸せの道を探していこう」という流れの話が続く。
人生でダークサイドをまったく持たない人間はまずいないであろうし、そのつらく厳しい過去は人としての魅力を培う。地域にも、光の部分があれば、必ず悲しみをたたえた影の記憶もある。悲しみの記憶を巡る旅人たちは、その地に赴き、亡くなった人たちの思いや、場の記憶を受け継ぐ。そしてそれを持ち帰り、また誰かに伝えていく。
ダークツーリズムとは、戦争や災害をはじめとする人類の悲しみの記憶を巡る旅である。私は、以前から、戦争や災害の跡はもちろん、人身売買や社会差別、そして強制労働などに関連する場を訪れてきた。
なぜそのような場所に興味を感じたのかはよくわからなかったが、訪れるたびに、「忘れないでおこう」という気持ちだけは強く持つようになっていった。非業の死を遂げた人々の無念の思いを受けとめ、大学という場で若い人たちに伝えていくだけでも、「何らかの価値」はあるのではないかと思っていた。大学という世界で働いて17年になるが、長いことこの「何らかの価値」の正体がわからずにいた。もう少し掘り下げて考えてみよう。
■「忘れられる」という2度目の死
防災の世界では、しばしば「人は2度死ぬ」というフレーズが語られる。肉体的死が1度目の死であるのに対し、その人を知る人がいなくなってしまうことを2度目の死と呼ぶ。「2度目の死」は多重的な意味を持つ。畑中章宏『災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異』(亜紀書房)では、洪水の多い地域に「蛇崩(じゃくずれ)」や「蛇谷(じゃだに)」という地名が多いことを指摘している。私も日本各地の自然災害の跡を訪ねたが、そこにはひっそりとお地蔵さんが置かれていることも多い。開発の流れの中でこうした地域の地名が変更され、お地蔵さんが除かれてしまったらどうなってしまうだろうか。
それは、この地で生き、この地で死を迎えた人の記憶を地域が失ってしまうことを意味する。つまり、「2度目の死」が起きてしまっているのである。そうなるとここに住む人々は、以前よりも災害を恐れなくなってしまうだろうし、何より備えを怠ることになりかねない。その結果、久方ぶりに豪雨があると、現住する人々は予想もしなかった新たな死を迎えることになる。
悲しみの記憶を失うことは、生死の問題以外にもさまざまな弊害を生む。拙著でもハンセン病にまつわるダークツーリズムを詳しく取り上げているが、私たちは何ら科学的根拠もなく「ハンセン病」という病歴を持った人々を差別してきた。この問題についても、自分たち自身への問いかけが欠けていたと考えることもできる。
勉強や学びなどという言葉を大上段に振りかざさなくとも、悲しみの場に赴き、そこで過ごすのであれば、心に何かがしみ始める。悲劇の記憶を辿ることはつらく苦しいことかもしれないが、こうした経験を重ねるうちに、自分の命が驚くほど多くの偶然によって支えられ、何者かに生かされているという感慨を持つようになる。福島第一原発の事故の後、北関東のホテルで福島ナンバーの車を拒むなどのいわれなき差別が続発した。放射能に対する科学的無知が、被災者を拒絶するという、あってはならない状況を生み出してしまった。私たちが、社会としてハンセン病に関する悲しみを承継できていれば、このような事態は避けられたのかもしれない。
(続きはソース)
8/13(月) 8:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180813-00232256-toyo-soci 住人自身ですら国土に悲しみと絶望しか抱けない国
いま必要なのは政権交代ではないか 日本国その物がダークサイドだからわざわざ観光に出かける必要が無いのだよ 特攻隊基地とか原爆記念館とか何十年も前から観光スポットにしてるだろ 風俗行けばいくらでもこんな話は転がってるだろ
同情するからやらせてくれ 早くて数年後、遅くとも20年以内に
ほとんどの新聞社跡地、テレビ局跡地がコースに加わるだろうな。 これTBSが急に言い始めたよね
つまり西早稲田系が裏で暗躍してるw タブーとされてた地域の動画なんてYouTubeになんぼでもあるじゃん
廃村とか売春街とかドヤ街とか元隔離病棟とか 「広島平和記念公園」やら「広島平和記念資料館」やら
「平和祈念像」がある長崎「平和公園」やら「長崎平和資料館」は「ダークサイド」やないのん? 具体的にどこの地域の話をしてるのか読んでもわからん 長崎で言えば、「西坂公園」の「日本二十六聖人殉教地」もダークサイド 拘置所のそばほどキモいとこはない
刑務所は明るい感じなのに 中国のように、嘘とプロパガンダに満ちた施設を見て回る価値なんてない。 >>3
日常の狂気
人はその異様さや異常さに気づかない
全国津々浦々のご町内や道路傍に私営の
賭博場が建ってる国なんて日本以外に存在しない
日本こそ民衆による革命が必要な国 この石碑より下に家を建てるな
の石碑も大金を出して作った人がいて守り続けた祖先がいたことを忘れないで 流刑地になってた新潟県「佐渡ヶ島」とか東京都「八丈島」もダークサイド >>18
東京都慰霊堂は本所被服廠跡地現物な(´・ω・`) 東京でタクシーで四谷まで頼んだ
運転手さんに四谷こわい?て聞いたら
全然平気。歌舞伎町の方が怖いて言ってた 大学生の時に、家庭の事情で転々と移り住んだ地域やかつての家(元家族が居住中のものに限る)を次々訪ねたが、なかなか精神的に来るものがあったよ。
だけど終わってみたらすっきりした。
「過去との決別」という言葉がこれほどしっくりくるものはなかったと思う。 >>46
トンキンデンツーとか、渋谷NHKとか霞ヶ関のことだろ? >>4
立憲民主なんぞに政権任せれば今よりもっと酷くなるからどうにもならんよ ダークサイドと言っても
あっ、宮崎の宮沢湖にムーミン谷が出来るから行ってみたいな >>50
それ、分かる気がする
競売物件の恐ろしさと通じるもんがある 1極集中の話かと思ったら差別ネタだったw
普通に観光するだけでは見えてこないよ…… ピカピカ街照らしてるパチンコ屋のある風景が大好きだからな 古い街道筋の宿場町には遊郭の名残がある
古い木造建築物で料亭などになり文化財に指定されているものもあれば、寂れた昭和の
スナックの廃墟と同じ廃墟群になっていたりもする
駅前再開発でマンション用地に買われ消えて行くものも多い >>2
2ちゃんねるにハマったキッカケが蟹光線のAAだったなあ・・・ 廃村めぐりしたいけど行くまでが大変だよ山の深いとこばかり >>1
>「闇があるから光がある」
一方、井伏鱒二は「さよならだけが人生だ」と和訳した
・・・そんなわけないのよ
出会いがあるからこそ、別れがある
出会わないのに別れなんてあるわけない
ゆえに、さよならだけが人生ではなく、人生には出会いもある
毛があるからこそ、抜けるとハゲになる
最初から毛がないものをハゲとはいわない(多分) >>58
微妙に意味合いが違うかも・・・
うちの親父を本家から追い出した叔父(故人)の息子(従兄弟)に何食わぬ顔で菓子折りを持ってあいさつに行ったときは、かなりびくびくしたけど・・・・ >>18
六本木ヒルズの展望台から下界を眺めながら
「ほら、ここら一帯すべて焼け野原になったんだよぅ」
「でも英霊の皆さんのおかげでこんなに復興したんだよぉ」
と語る >>40
平安の昔から流刑地だった高知県もダークサイド ||‖|/ 白丁ヽ| ジャアPは国全体がダークサイド
||‖/::_ノ \_::\| 穢れた歴史ニダ!
|| /::((\.三./))::ヘ それ よく知るなさい
|||:::⌒(_人_)⌒:::|
||< :::|トェェイ|::::>
★Historical War
http://militarymatome999.web.fc2.com/index.html
★焔熱のガダルカナル 凄まじい消耗戦
★もう一つの朝鮮/6.25戦争 米国VS中国軍
★天安門 中共大虐殺と巨大監視社会
★幻の超重爆撃機富嶽とかつおどり >>4
交代できる政権がないから、次はどこかの属国になるしか
>>68
よくわからないけど、乙 >>67
井伏の「さよならだけが人生だ」は李白かなんか詩の和訳だっったっけ 夕張の石炭博物館あたりがお薦め。
ダークな話題のオンパレードで、施設も街中もダークを極めてる。 山梨県「青木ヶ原樹海」、福井県「東尋坊」、和歌山県「三段壁」・・・・・ >>80
東尋坊はPokemon GOのせいで夜も人通りが絶えなくなったそうな 山窩とかって言う昔の廃村でソロキャンプ
歌舞伎も河原乞食やろ
でも歴史自体どでもやんか
歴史に生まれた歴史の男やしwww 闇と言えば、お寺の地下で真っ暗な回廊まわるアレ!
>>78
後光が差して見えるw >>77
きみにすすめるきんくつし
ばんじゃく、じするをもちいず
はなひらけば風雨おおく
じんせい、別離足り
勧酒ですな、作者は、えー度忘れなにがし 臭い歴史に蓋をして忘れ去る文化だからね
同じ過ちを何度も繰り返す そういえば火葬場マニアもいたな
火葬場は自治体に必ず一つはある >>86
いやでも一応光として書いたけど、富士山も伊勢神宮も割とダークサイドだぜ
富士山なんか噴火被害の村とか樹海とか冬登山の犠牲者とかあるし
お伊勢さんも門前町の女郎とか都からくる斎宮とか神域を隔てた異界とか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています