◆上場企業、2年連続最高益 4〜6月期 通期はプラス圏浮上が視野に

上場企業が稼ぐ力を着実に高めている。
2018年4〜6月期決算は最終的なもうけを示す純利益の合計額が約8兆9000億円と前年同期に比べて28%増加し、同期間としては2年連続で最高を更新した。

米国など海外景気が拡大し、資源高も追い風になった。
米中貿易摩擦などリスク要因も少なくないものの、2019年3月期通期の純利益は0.3%減と期初予想よりも上振れ、プラス圏への浮上も視野に入ってきた。

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日本経済新聞 2018/8/15 16:02
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34168530V10C18A8DTA000/?nf=1