◆伝統の「キツネ踊り」 大分・姫島、鎌倉時代の念仏踊りが起源

写真:大分県・姫島で「キツネ踊り」を披露する子供=14日夕
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大分県・国東半島の沖に浮かぶ姫島(同県姫島村)で14日、「キツネ踊り」で知られる伝統の「姫島盆踊り」が開かれ、キツネの格好をした子供たちが軽やかな舞を披露した。
鎌倉時代の念仏踊りが起源とされ、平成24年に国の選択無形民俗文化財に指定された。

期間は16日までの3日。
男女がペアになって踊る「アヤ踊り」など、地区ごとに踊り継がれている約40種類の舞が披露される。
姫島は周囲約17キロ、人口約2千人。

産経WEST 2018.8.14 21:09
http://www.sankei.com/west/news/180814/wst1808140093-n1.html