伊勢神宮から移築の社殿にご神体

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20181002/1050004158.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

「横浜の守り神」とされる横浜市の神社で、三重県の伊勢神宮から移築された新しい社殿に
ご神体を移す神事が1日夜、行われました。

横浜市西区にある伊勢山皇大神宮では、2年後の創建150年を前に
伊勢神宮の5年前の式年遷宮で使われなくなった社を新しい社殿として移築する工事が進められてきました。
1日夜はご神体を新しい社殿に移す神事「遷座祭」が行われ、厳かな雰囲気のなか、
神職たちがご神体の四方を白い布で囲って仮の社から移しました。

ご神体が新しい社殿に移されるのは関東大震災で壊滅的な被害を受け
修復を行って以来、およそ90年ぶりだということです。
伊勢山皇大神宮の権宮司、阿久津裕司さんは
「伊勢神宮から社殿がそのまま移されるのはとても珍しいことで、
新しい社殿が市民の皆さんの誇りになると期待しています」
と話していました。

10/02 08:12