高校生同士で決闘をし相手にけがをさせたとして広島県警福山東署は18日、決闘と傷害の疑いで福山市、高校1年の男子(16)を逮捕した。「1人対1人のタイマンをしたことに間違いない」と容疑を認めている。同署によると決闘容疑での逮捕はこれまで県内で数例しかないという。

 逮捕容疑は8月21日午後9時ごろ、同市西町の公園で高校1年の男子(15)と決闘し、拳で殴るなどし、頭や顔に打撲や切り傷などを負わせた疑い。

 同署によると2人は別の高校に通っており、面識はなかった。当時、周囲には2人の知人ら約30人がいたという。トラブルになった経緯などを調べている。

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