「標的機」強風で着水後に見失う

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20181030/6080002845.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

29日、六ヶ所村の沿岸部にある自衛隊の射撃訓練の施設で、部隊が的をつり下げて飛ばしていた、
全長およそ4メートルの無線操縦のプロペラ機が、強風にあおられて海に着水しました。
部隊では回収しようとしましたが、見失ったということです。

航空自衛隊三沢基地などによりますと、29日正午前、六ヶ所村の沿岸部にある「六ヶ所対空射撃場」で、
航空自衛隊の部隊が地上からの射撃訓練に使っていた「低速標的機」と呼ばれる無線操縦のプロペラ機が、
強風にあおられて海に着水しました。
部隊では機体を海から回収しようとしましたが、波が高く、見失ったということです。

「低速標的機」は、全長3メートル80センチ余り、幅がおよそ3メートル50センチあり、
的をつり下げて飛ばすものです。
これまでのところ、機体を回収できていないことによる被害は確認されていないということです。

航空自衛隊は「再発防止と、厳正な訓練管理に努めます」としています。
また、「機体を見つけたら三沢基地に連絡してほしい」と話しています。

10/30 10:05