特定国の特定の手先!
『米有力紙が連日の日本批判』の演出!
 連日、これらの反日記事の主人公となっているのは、限られた特定人物である。あたかも、それが米国全体の世論であるかのような演出。同時に、米国民に反日感情を煽(あお)る。特定国の水面下の支援をバックボーンとして、それを推し進めている大西哲光、
吉見義明の各氏を「起用」した記事が、その実態を如実に物語っている。
 いわば、特定国の特定の手先である。それぞれの分野には、それぞれの「手先」が存在している。たとえば、政治分野では、国内の河野洋平、古賀誠ら。国外では、マイケル・ホンダのような傀儡(かいらい)を奔らせているのである。「工作要綱」そのものの構図である。

韓国工作員を逮捕〜フィギュア選手薬物傷害事件■
ロシアのサンクトペテルブルグ市検察庁は、06年12月に同市で開かれたフィギュアスケートグランプリファイナル(GPF)に出場した浅田真央ら日本人選手3人に、
体調を狂わせる目的でに不正に薬物を飲ませた「傷害罪」の容疑で、韓国人工作員をモスクワ市内で逮捕したと発表した(日本時間07年3月31日放送のCNNj『World Sports』)。
07年3月30日に記者会見を開いた同検察庁のボリス・ラブソフ報道官によると、逮捕されたのは韓国籍の男性、ソン・ウォンホ(宋元浩)容疑者(61歳)。当初、駐露韓国大使館では、
同容疑者を大使館付きの外交官であると主張し、外交官特権を盾に身柄の釈放を要求した。が、同検察庁は「外交官の身分を示す書類に不備がある」ことを理由に外交官特権を認めず、
逮捕に踏み切った。現在、同容疑者はサンクトペテルブルグ市検察庁に拘留されているが、容疑を否認し、事件の詳細については黙秘しているという(前掲CNNj『World Sports』)。