土日は政治スレOK

 愛知県北西部に位置する尾張旭市の水野義則市長(47)が既婚女性と“W不倫”におちいり、女性の夫とトラブルになっていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

 水野氏は2012年3月の市長選に出馬。大接戦となったが、尾張旭市を選挙区とする山尾志桜里衆院議員(44)が全面支援し、初当選を果たした。

 その数年後、水野市長は尾張旭市職員のA子さんと交際をスタート。しかし昨年春、A子さんの夫に2人の関係が露見する。

「夫側は弁護士を立てて話し合い、水野氏が慰謝料500万円を支払うことで合意した。その後、A子さんは離婚しました」(市役所関係者)

 小誌は昨年撮影された、水野市長とA子さんが仲睦まじく手をつなぎ、名古屋市内の繁華街をラブホテルへと入っていく写真を入手した。

 A子さんの元夫の親族は、小誌の取材にこう語る。

「私たちから相手の名前を申し上げることはできませんが、忌わしいことは確かにありました。いまも許すことはできません」

 水野市長にA子さんとの不倫関係について直撃すると、「そんな噂は聞いたことがあります。特別その人(A子さん)がどうとかはない」「全く身に覚えが……」と返答。

 水野市長は、三選に意欲をのぞかせているが、市議の間でも"W不倫"は問題視されており、「不倫トラブルが事実なら説明責任がある」(市議)と、首長としての資格を問う声も上がっている。

 一方、水野市長の“盟友”の山尾氏は昨年9月、小誌が弁護士の倉持麟太郎氏との“W不倫”が発覚。倉持氏は昨年11月、山尾氏は今年2月にそれぞれ離婚している。

 水野市長が、次の市長選で山尾氏の支援を受けられるか、注目される。

 11月15日(木)発売の「週刊文春」では不倫トラブルの詳細や水野市長の直撃コメントなどについて詳報している。

http://bunshun.jp/articles/-/9664?page=1