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猫の死骸 相次ぎ見つかる 薬品混ぜたエサ与えられたか 相模原
2018年11月26日 18時46分

相模原市の河川敷などで今月、5匹の猫の死骸が相次いで見つかりました。複数の死骸のそばに青色がかったエサのようなものが置かれていたということで、警察は薬品などを混ぜたエサが与えられた疑いがあるとみて詳しい状況を調べています。

警察によりますと、今月18日、相模原市中央区の相模川の河川敷やその近くで4匹の猫の死骸が相次いで見つかりました。さらに25日、300メートル余り下流の河川敷で新たに1匹の猫の死骸が見つかったということです。5匹のうち4匹の猫のそばには、青色がかったエサのようなものが置かれていたということです。

発見した70代の女性は「口から泡のようなものを吐いていた」と話しているということで、警察は薬品などを混ぜたエサが与えられた疑いがあるとみて、動物愛護法違反の疑いで詳しい状況を調べています。

現場はJR相模線の番田駅から西に3キロほど離れた場所です。