福岡県福津市のイオンモール福津で16日、赤ちゃんが畳2枚の長さ(約4メートル)をハイハイしてタイムを競う大会があり、92人が番号入りのよだれかけを付けて参加した。

 い草の生産日本一を誇る熊本県八代市などでつくる協議会が、畳の魅力や親子の絆を深めてもらうため2013年から地元で開催。「全国大会」と称して県外で初開催した。

 父母らがスマートフォンなどで気を引くが、泣いてうずくまったり、逆走したりする赤ちゃんも。それでも会場からは「五輪級」の温かい声援が飛んだ。【蓬田正志】

最終更新 12月17日 10時51分
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